昨年、苗で購入した落花生を育て、無事に収穫することができました。
そのときに残しておいた落花生を、今年は試しに種として植えてみることにしました。
もともとは苗から始めた栽培だったので、収穫した落花生がちゃんと芽を出すのかは、正直なところ半信半疑でした。
それでも、自分で育てた落花生が次の年につながったら面白いと思い、今年はその残り種を土にまいてみました。
すると、小さな芽が出てきて、その後も葉を増やしながら少しずつ成長しています。
発芽直後には、周りにハサミムシが寄ってきて、やわらかい芽を食べているようにも見えました。
この記事では、昨年収穫した落花生の種を植えて、発芽し、虫に食べられながらも成長してきた様子を観察記録としてまとめます。
この記事は、家庭菜園で育てている落花生の発芽と成長を観察した記録です。
ハサミムシが芽の周辺に集まっている様子を確認しましたが、食害の程度や原因は栽培環境によって異なります。
今回は、筆者の畑で見られた変化を観察記録としてまとめています。
・昨年収穫した落花生を植えた記録
・落花生の発芽直後の様子
・発芽した芽の周りにハサミムシが寄ってきた様子
・食べられながらも成長してきた落花生の変化
・昨年の栽培が今年につながる家庭菜園の面白さ
昨年は苗から落花生を育てていた
昨年の落花生栽培は、種まきからではなく、苗からのスタートでした。
まずは無事に根付いてくれるかを見守りながら育てていましたが、その後は順調に育ち、収穫までたどり着くことができました。
落花生は、花が咲いたあとに子房柄が土の中へ伸び、地中で実をつける植物です。
そのため、収穫するときには土の中から実が出てくるような独特の面白さがあります。
その収穫分の中から、食べずに残しておいたものがありました。
今年はその落花生を、今度は種として植えてみることにしました。
ケロちゃメモ
落花生は、地上の花だけで終わらず、土の中で実をつけるところが面白い植物なんじゃ。収穫した実を次の栽培につなげられるかを見るのも、家庭菜園らしい実験なんじゃケロ。
収穫した落花生を今年植えてみた
自分で育てて収穫した落花生が、翌年また芽を出してくれたら嬉しい。
そんな気持ちで、残しておいた落花生を土にまいてみました。
ただ、昨年は苗から育てていたこともあり、収穫した落花生が本当に発芽するのかは分かりませんでした。
うまくいくかどうか分からない状態で植えるのは少し不安もありましたが、こういう「やってみないと分からないこと」を試せるのも家庭菜園の面白さだと思います。
今回は、発芽するかどうかを確認する気持ちで、観察を始めました。
土の中から小さな芽が出てきた
しばらくして、植えた場所から小さな芽らしきものが出てきました。
最初に見つけたときは本当に小さくて、「これは落花生の芽だろうか」と思うほどでした。
それでも、土の中から何かが立ち上がってきたことがとても嬉しかったです。
昨年は買った苗から始まった落花生栽培でしたが、今年はその収穫種から芽が出てきました。
自分で育てて収穫したものが、また次の命として動き始める。
その瞬間に立ち会えるのは、家庭菜園ならではの魅力だと感じます。

芽が出たと思ったら、ハサミムシが寄ってきた
発芽して喜んでいたのですが、その周りにハサミムシが寄ってきているのを見つけました。
しかも、出たばかりのやわらかい芽を食べているようにも見えました。
発芽直後の芽はまだ弱く、やわらかい部分も多いので、この段階で食べられてしまうとかなり心配になります。
せっかく出てきた芽が、そのまま弱ってしまうのではないかと不安になりました。
発芽は嬉しいものの、そこから先は順調なことばかりではありません。
こうして虫が寄ってきたり、思わぬ食害らしき出来事が起きたりするのも、家庭菜園のリアルだと感じます。
芽が出た喜びのすぐ横で、自然の厳しさも始まっていました。

ケロちゃメモ
発芽はうれしい瞬間じゃが、芽が出た直後は虫に食べられたり、環境の影響を受けたりしやすいんじゃ。小さな芽の時期は、観察しているだけでも気づきが多いんじゃケロ。
食害らしきあとがありながらも、少しずつ成長してきた
ただ、その後の様子を見ていると、落花生の芽は完全にやられてしまったわけではありませんでした。
少しずつ成長を続け、葉を広げ始めてくれました。
最初は小さく不安定に見えた芽も、だんだんと株らしい姿になっていきました。
発芽しただけでも十分嬉しかったのですが、そこからさらに葉が増えていくと、一気に「ちゃんと育っている」という実感がわいてきます。
前回はハサミムシに食べられているように見えて心配しましたが、それでも持ち直して葉を出してきた姿を見ると、植物の強さを感じました。
食べられながらも育っている姿に、落花生の生命力を感じます。

今ではかなり落花生らしい姿になってきた
現在の様子を見ると、葉の枚数も増え、株元もしっかりしてきて、かなり落花生らしい姿になってきました。
発芽直後の不安定さを越えて、生育初期の安定した段階に入ってきたように見えます。
葉は横に広がるように展開し、見た目にもずいぶん植物らしい形が整ってきました。
前に心配していたハサミムシの影響も、少なくとも致命傷にはならず、ここまで持ち直してくれたようです。
昨年の収穫種が、今年は目の前で小さな株として育っている。
この流れを見られるだけでも、とても面白いです。

昨年の収穫が今年の栽培につながっていく面白さ
今回の落花生は、最初から種で育てたわけではありません。
昨年は苗を買って育て、収穫し、その中から残しておいた種を今年植えたという流れです。
つまり、買った苗で終わりではなく、自分の栽培の中で次の年へつながっていったことになります。
この「つながった感じ」が、今回いちばん嬉しかったポイントかもしれません。
毎回うまくいくとは限りませんし、発芽してもその後の成長が順調とは限りません。
それでも、自分で育てたものを次へつなげることができるのは、家庭菜園の魅力のひとつだと思います。
前年の栽培を次につなげる記録として、イチゴ苗をランナーで増やして冬越しさせた栽培記録もまとめています。

今後も経過を見守りたい
発芽したばかりのころは、ハサミムシの食害らしき様子もあり少し不安でした。
それでも、その後は葉を増やしながら育ち、今ではかなり落花生らしい姿になってきています。
昨年、苗から育てて収穫した落花生が、今年はその種からまた育っていく。
その流れを自分の手元で見られるのは、とても面白く、家庭菜園の魅力を改めて感じる瞬間です。
この先は、さらに株がしっかりしていくのか、無事に花や実につながるのかを楽しみに観察していこうと思います。
また変化があれば、記録として残していきたいです。
ケロちゃメモ
昨年の収穫が今年の発芽につながると、栽培が一年で終わらず続いていく感じがするんじゃ。こういうつながりを見られるのも、家庭菜園の楽しいところじゃケロ。
まとめ
今回は、昨年苗から育てて収穫した落花生の種を、今年植えてみた記録をまとめました。
最初は本当に発芽するのか分かりませんでしたが、土の中から小さな芽が出てきました。
発芽直後にはハサミムシが寄ってきて、やわらかい芽を食べているように見える場面もありました。
それでも、落花生はその後も少しずつ葉を広げ、現在ではかなり落花生らしい姿になってきています。
昨年の収穫が今年の栽培へつながったことは、今回の観察でいちばん嬉しいポイントでした。
このままさらに成長し、花や実までつながるのか、今後も見守っていきたいと思います。
これまでの家庭菜園観察をまとめた記事も作成しました。水挿し・ランナー・採種・発芽など、植物を次につなぐ流れを整理しています。



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